■ ID | 216 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | Enhanced Nitrogen Removal Using C/N Load Adjustment and Real-Time Control Strategy in Sequencing Batch Reactors For Swine Wastewater Treatment |
■ 著者 | M.Chen
中国科学院生態環境研究中心 J.H.Kim 埼玉県環境科学国際センター N.Kishida 早稲田大学理工学部 O.Nishimura 東北大学大学院工学研究科 R.Sudo 埼玉県環境科学国際センター |
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■ 誌名・巻・号・年 | IWA Specialty Symposium on Strong Nitrogenous and Agro-Wastewater, 12 June, Seoul, Korea. |
■ 抄録・要旨 | 畜舎排水は、高濃度に窒素を含有しているため、亜硝酸・硝酸性窒素汚染防止の観点から、安定した窒素除去技術の開発が求められているが,水質変動が激しいため、従来の処理法では対応が困難である。一方,水質変動に対応する技術として、近年槽内のORPやpH等の情報を用いてリアルタイムで運転制御を行うリアルタイム制御法が注目を集めている。しかし、通常のリアルタイム制御法は完全硝化・脱窒を原則とした制御方法であり、畜舎排水のようにC/N比の変動が激しく、不完全脱窒が起こりうる排水処理への適応は難しい。そこで本研究では、主に炭素/窒素比(C/N比)の最適化技術として外部炭素源のpulsed inputをORPプロファイル情報から制御する新しい脱窒安定化技術について連続実験での実証データに基づいた有効性を発表した。 |
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